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実際に起きた石油採掘施設の事故【バーニング・オーシャン】 [映画にドロップキック!!]


バーニング・オーシャン (オリジナルカード付) [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • 発売日: 2018/07/04
  • メディア: Blu-ray

■ヒトコト感想
実際に起こった事故を描いた作品。石油採掘施設での爆発炎上事故。ある程度誇張されているとはいえ、周りを海に囲まれた施設が火事になれば、当然逃げ場はない。物語としては、企業的利益を追い求める上層部と安全を第一に考え慎重に試験を続ける現場作業員たちの攻防からスタートする。利益優先の考えにより事故が起きたというストーリー展開だ。

実際の事故の裁判でも幹部たちは訴えられたらしいのだが…。事故の描写はすさまじい迫力がある。石油採掘施設なので、炎の元となる石油は出続けている。船の助けを待てずに海に飛び込む者もいる。現場作業員の主任であるジミーはなんとか事態を打開しようと必死になる。炎の迫力と、エンドロールで流れる実際の映像は、すべてが現実に起こったことなのだと驚かされる。

■ストーリー
2010年4月20日。電気技師マイク(マーク・ウォールバーグ)は、家族を残しメキシコ湾沖の石油掘削施設「ディープウォーター・ホライゾン」に単身赴いた。掘削現場では主任ジミー(カート・ラッセル)の抗議も虚しく、工期遅れを挽回したい石油会社管理職のヴィドリン(ジョン・マルコヴィッチ)によって重要な安全確認テストが省略されてしまう。ずさんな管理体制で工事が進められた結果、大量の原油が噴出し施設は大爆発の炎に包まれる。脱出可能なタイムリミットが刻一刻と迫るなか、施設に残された126人の運命は―!






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