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ハイテク化された原潜はゲームのようだ【ハンターキラー 潜航せよ】 [映画にドロップキック!!]


ハンターキラー 潜航せよ [Blu-ray]

ハンターキラー 潜航せよ [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ギャガ
  • 発売日: 2021/02/03
  • メディア: Blu-ray

■ヒトコト感想
潜水艦映画だ。ハズレなしの潜水艦映画だが、設定が荒唐無稽でラストの展開もありえない流れだ。ロシアでクーデターが巻き起こり、アメリカの潜水艦でロシアの大統領を救出してしまう。ラストではロシアの駆逐艦がロシアの司令部へミサイルをぶち込むというありえない展開となっている。ストーリーはさておき、本作の注目すべき部分は潜水艦内部のハイテク化だ。

今まで多くの潜水艦モノを見てきたが、ここまでハイテク化された潜水艦は初めて見た。すべてがデジタル化されており、まさにゲームの世界のような印象だ。デジタル化されたとしても、ソナーを聞いて敵を判断するのは変わらない。潜水艦でありながら、敵の姿が映像化さるのは、技術の進歩が明らかになる部分だ。

■ストーリー
ロシア近海で一隻の米海軍原子力潜水艦が姿を消した。ジョー・グラス艦長率いる攻撃型原潜“ハンターキラー"は捜索に向かった先で、無残に沈んだロシア原潜を発見、生存者の艦長を捕虜とする。同じ頃、地上ではネイビーシールズ精鋭部隊の極秘偵察により、ロシア国内で世界を揺るがす壮大な陰謀が企てられていることが判明する。未曾有の緊急事態を回避するため、ハンターキラーには限りなく0に近い成功率の任務が下る。それは、絶対不可侵の水中兵器ひしめくロシア海域への潜航命令でもあった。

グラスは任務遂行のため、シールズとタッグを組み、禁断の作戦実行を決断するが……。世界の運命は、一隻の潜水艦に託された――。






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