スーパーマンならぬスパーマンだ 【見果てぬ花】 [書籍にドロップキック!!]
■ヒトコト感想
「つばさよつばさ」のようにJALの機内誌に連載されたエッセイが収録されている本作。まだコロナ前の時期のエッセイであり、内容としては今までの作者のエッセイと同様に温泉やダイエットや旅行について描かれている。興味深いのは作者がすでに70歳近いということだ。それまでに様々な病気をしているのだろうが、あまり深刻な部分はこのシリーズには描かれていない。
小説家という職業がら、忙しければ忙しいほど運動をする機会がないらしい。その結果として、体重が増加し続けているらしい。ダイエットエッセイが秀逸なのはいつものとおり。締め切りが迫ると野菜スープを大量に作り、それを脱稿後にカレーにするというのはなんだか面白い流れだ。
■ストーリー
京都で遭遇した不思議な面々を描く表題作、北海道の名湯で驚きの体験「忘れじの宿」、突然送られてきた驚きの一通とは「南アフリカからの手紙」ほか全41篇。
「つばさよつばさ」のようにJALの機内誌に連載されたエッセイが収録されている本作。まだコロナ前の時期のエッセイであり、内容としては今までの作者のエッセイと同様に温泉やダイエットや旅行について描かれている。興味深いのは作者がすでに70歳近いということだ。それまでに様々な病気をしているのだろうが、あまり深刻な部分はこのシリーズには描かれていない。
小説家という職業がら、忙しければ忙しいほど運動をする機会がないらしい。その結果として、体重が増加し続けているらしい。ダイエットエッセイが秀逸なのはいつものとおり。締め切りが迫ると野菜スープを大量に作り、それを脱稿後にカレーにするというのはなんだか面白い流れだ。
■ストーリー
京都で遭遇した不思議な面々を描く表題作、北海道の名湯で驚きの体験「忘れじの宿」、突然送られてきた驚きの一通とは「南アフリカからの手紙」ほか全41篇。
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