SSブログ

NASAでの黒人差別と女性差別の歴史【ドリーム】 [映画にドロップキック!!]


ドリーム [Blu-ray]

ドリーム [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • 発売日: 2018/07/04
  • メディア: Blu-ray

■ヒトコト感想
宇宙へ挑戦するNASAで、3人の黒人女性の活躍があったらしい。実話をもとにした本作。女性の地位、黒人の差別、それらの待遇を変えるために奮闘した女性を描いている。定番的流れではあるが、NASAでは女性の地位自体が低い。女性の技術者はいない。そんな中で黒人であるキャサリンが配属されるのだが…。ロシアと宇宙開発競争を繰り広げているNASAは、ロシアに先に行かれているため焦っている。

そこで実力のあるキャサリンが入ってきたことで女性の地位、そして黒人の差別もなくなっていく。序盤ではこれでもかと差別されるキャサリンたちが描かれている。NASAの技術部の本部長は実力主義で効率を妨げる差別は撤廃しようとする。予想できる流れではあるが感動する。

■ストーリー
1961年、アメリカはソ連との熾烈な宇宙開発競争を繰り広げていた。NASAのラングレー研究所には、ロケットの打ち上げに欠かせない“計算”を行う優秀な黒人女性たちのグループがあった。そのひとり、天才的な数学者キャサリンは宇宙特別研究本部のメンバーに配属されるが、そこは白人男性ばかりの職場で劣悪な環境だった。仲の良い同僚で、管理職への昇進を願うドロシー、エンジニアを目指すメアリーも、理不尽な障害にキャリアアップを阻まれていた。それでも仕事と家庭を両立させ夢を追い続けた3人は、国家的な一大プロジェクトに貢献するため自らの手で新たな扉を開いていくのだった……。






nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。