おもいっきり戦いたい自衛官たち【戦国自衛隊】 [映画にドロップキック!!]
■ヒトコト感想
リメイク版はすでに見ている。リメイクの小説版も読んでいる。初めてオリジナル版を見たのだが、やはり相当の古臭さは否めない。ただ、リメイクにはない、自衛官たちの鬱屈した思いというのが強く感じられた。自衛隊として平和な日本で闘いのない日常を過ごすのか。
村を襲い、女を攫っては好き放題する。リメイク版はより戦略的な部分が強く描かれていたのだが、戦場の荒々しさというか、男くささを強烈に感じるのは本作の方だ。自衛官たちも一枚岩ではない。そもそも戦国時代で好き放題やりたいと考える者たちもいる。演出その他は時代を感じるが、この荒々しさはオリジナルならではだろう。自衛隊の戦車やヘリであっても敵兵の物量の前にはどうしようもないというのが伝わってきた。
■ストーリー
自衛隊の一個小隊が、大演習に参加するため、日本海沿岸の集合地点に向かっていた。突然、巨大な光の渦とともに異変が起こり、彼らは群雄割拠の戦国時代である400年前にタイムスリップしてしまう。そこで後の上杉謙信こと長尾平三景虎と出会った彼らは、景虎に協力し、近代兵器を使った戦術で戦国の世を勝ち進んでいく。だが、この戦国時代には正史とのズレがあり、その事実に気づいたものの……。
リメイク版はすでに見ている。リメイクの小説版も読んでいる。初めてオリジナル版を見たのだが、やはり相当の古臭さは否めない。ただ、リメイクにはない、自衛官たちの鬱屈した思いというのが強く感じられた。自衛隊として平和な日本で闘いのない日常を過ごすのか。
村を襲い、女を攫っては好き放題する。リメイク版はより戦略的な部分が強く描かれていたのだが、戦場の荒々しさというか、男くささを強烈に感じるのは本作の方だ。自衛官たちも一枚岩ではない。そもそも戦国時代で好き放題やりたいと考える者たちもいる。演出その他は時代を感じるが、この荒々しさはオリジナルならではだろう。自衛隊の戦車やヘリであっても敵兵の物量の前にはどうしようもないというのが伝わってきた。
■ストーリー
自衛隊の一個小隊が、大演習に参加するため、日本海沿岸の集合地点に向かっていた。突然、巨大な光の渦とともに異変が起こり、彼らは群雄割拠の戦国時代である400年前にタイムスリップしてしまう。そこで後の上杉謙信こと長尾平三景虎と出会った彼らは、景虎に協力し、近代兵器を使った戦術で戦国の世を勝ち進んでいく。だが、この戦国時代には正史とのズレがあり、その事実に気づいたものの……。
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