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鈍感=楽天的か?【鈍感力】 [書籍にドロップキック!!]

■ヒトコト感想
鈍感のススメとも言うべき本作。何事にも神経質で敏感であれば、それだけ苦労も絶えず、幸せになれないと説いている。鈍感がオールマイティーだとは思わないが、確かに作者の言うとおり、鈍感ということは重要だと思った。本書を読みながら、自分の鈍感具合をはかり、そしてこれからは鈍感で生きていこうとほんの少しだけ思う。シチュエーションによっては鈍感すぎても問題になるが、ほどほどが重要なのだろう。ある程度、皆がわかっていることをあらためて文字にしている本作。実際に文字として見ると気持ちの入り方も違ってくる。

■ストーリー

作者自らの医師時代の体験をはじめ、数々の出会いや苦い経験から導き出した“渡辺流賢く生きるヒント集”である。推奨するのは、ずばり「鈍感であり続けること」。心身の管理から人間関係や仕事に至るまで、敏感すぎる人には良い結果が訪れないことを様々な事例で結論づけていく。他人の褒め言葉に対して、すぐに図に乗るくらいがちょうどいいという。恋愛でも、鈍感でめげない男が最後に思いを遂げると説く。

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