スィーツを題材とした日常の謎 【巴里マカロンの謎】 [書籍にドロップキック!!]
■ヒトコト感想
小市民シリーズ。常悟朗と小山内のふたりが日常の謎を解き明かす。時系列的には『春期限定いちごタルト事件』と『夏期限定トロピカルパフェ事件』の間にまたがっている。短編のタイトルとしても、マカロン、チーズケーキ、あげぱん、シュークリームなどスィーツのタイトルとなっている。スィーツを食べにきて、目の前の皿には3つのマカロンのはずが、なぜか4つのマカロンがのっていた。
普通ならば気にせずラッキーと感じて1つおまけとして食べてしまうところを、謎として深読みする。現実にいたらかなりめんどくさい人物だろう。飲酒での停学問題や、柔道部でのしごきの問題など、謎はシンプルだが問題はわりと深刻なものが多い印象だ。
■ストーリー
「わたしたちはこれから、新しくオープンしたお店に行ってマカロンを食べます」その店のティー&マカロンセットで注文できるマカロンは三種類。しかし小佐内さんの皿には、あるはずのない四つめのマカロンが乗っていた。誰がなぜ四つめのマカロンを置いたのか?小鳩君は早速思考を巡らし始める…心穏やかで無害で易きに流れる小市民を目指す、あのふたりが帰ってきました!
小市民シリーズ。常悟朗と小山内のふたりが日常の謎を解き明かす。時系列的には『春期限定いちごタルト事件』と『夏期限定トロピカルパフェ事件』の間にまたがっている。短編のタイトルとしても、マカロン、チーズケーキ、あげぱん、シュークリームなどスィーツのタイトルとなっている。スィーツを食べにきて、目の前の皿には3つのマカロンのはずが、なぜか4つのマカロンがのっていた。
普通ならば気にせずラッキーと感じて1つおまけとして食べてしまうところを、謎として深読みする。現実にいたらかなりめんどくさい人物だろう。飲酒での停学問題や、柔道部でのしごきの問題など、謎はシンプルだが問題はわりと深刻なものが多い印象だ。
■ストーリー
「わたしたちはこれから、新しくオープンしたお店に行ってマカロンを食べます」その店のティー&マカロンセットで注文できるマカロンは三種類。しかし小佐内さんの皿には、あるはずのない四つめのマカロンが乗っていた。誰がなぜ四つめのマカロンを置いたのか?小鳩君は早速思考を巡らし始める…心穏やかで無害で易きに流れる小市民を目指す、あのふたりが帰ってきました!
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