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激しい宗教戦争【キングダム・オブ・ヘブン】 [映画にドロップキック!!]

■ヒトコト感想
トロイで情けない役が記憶に新しいオーランド・ブルームが、がらっと変わり
たくましい役を好演している。細い体とひ弱な印象があったが
役が変わると
こうも変貌するとはちょっと驚きだ

宗教の聖地が絡み、単純な領土を広げる為の戦いではなく
ちょっと複雑になっている。聖地エルサレムに固執することへの無情さと
戦いの激しさを表現している。
城での攻防戦は迫力たっぷりで見応え十分だ。

■ストーリー
12世紀フランス、妻子を失い生きる望みを失った鍛冶屋の青年バリアンのもとに
実の父親と名乗る十字軍の騎士ゴッドフリーが現れた。
“キングダム・オブ・ヘブン”(天国の王国)を作るという理想を胸に、
2人は聖地エルサレムへと旅立つ…。しかし、父が戦死し
彼の意志を継ぎ、エルサレムに平和をもたらすべく苦闘する。
バリアンの騎士としての成長に、エルサレムでのキリスト教とイスラム教の共存と攻防、
王の妹とバリアンの道ならぬ恋が絡んでいく

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カゴメ

検索で貴記事を発見!
拝読させて頂きました。

>城での攻防戦は迫力たっぷりで見応え十分だ。

あの迫力は、最近の歴史スペクタクル物では一番だった様に思えます。
是非、私の記事、TBさせてくらさい。
(ブログの趣旨にそぐわないと判断された場合には、遠慮無く削除して下さいませ)
by カゴメ (2005-10-14 00:34) 

テツ

コメントありがとうございます。
アレキサンダーやキングアーサーを余裕で超えてますよね。
by テツ (2005-10-15 00:31) 

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