レベルの高い高校生たちだ 【埼玉県立浦和高校】 [書籍にドロップキック!!]
埼玉県立浦和高校 人生力を伸ばす浦高の極意 (講談社現代新書)
- 作者: 佐藤 優
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/03/15
- メディア: 新書
■ヒトコト感想
佐藤勝が卒業した浦和高校での公演をメインに、現役教師との対談も含まれている。公立高校で東大進学率が高いというのは特殊な状況だ。私立であれば受験を見据えて受験対策にだけ力を入れるパターンもある。浦和高校は公立高校として多数のイベントをこなしながら受験でも高い効果を上げるような教育がされている。
本作の内容を読むと時間との闘いだというのがわかる。最も驚いたのは、10キロのマラソン大会から始まり、50キロもの距離を7時間以内に走りきるというイベントもある。普通にフルマラソン以上というのがすさまじい。若さはあるにせよ、超進学校であり50キロ走りきるというのはとてつもないことだと思わずにはいられない。
■ストーリー
昨日の自分を超えていけ。受験特化型の進学校にも富裕層向け私立校にも負けない公立高校の使命とは。卒業後の人生をしぶとく生き抜く力はいかにして体得されるのか。高校時代の学習法、大学受験の奥義、社会人のサバイバル術。OB佐藤優が浦高教育の真髄を徹底解説。
佐藤勝が卒業した浦和高校での公演をメインに、現役教師との対談も含まれている。公立高校で東大進学率が高いというのは特殊な状況だ。私立であれば受験を見据えて受験対策にだけ力を入れるパターンもある。浦和高校は公立高校として多数のイベントをこなしながら受験でも高い効果を上げるような教育がされている。
本作の内容を読むと時間との闘いだというのがわかる。最も驚いたのは、10キロのマラソン大会から始まり、50キロもの距離を7時間以内に走りきるというイベントもある。普通にフルマラソン以上というのがすさまじい。若さはあるにせよ、超進学校であり50キロ走りきるというのはとてつもないことだと思わずにはいられない。
■ストーリー
昨日の自分を超えていけ。受験特化型の進学校にも富裕層向け私立校にも負けない公立高校の使命とは。卒業後の人生をしぶとく生き抜く力はいかにして体得されるのか。高校時代の学習法、大学受験の奥義、社会人のサバイバル術。OB佐藤優が浦高教育の真髄を徹底解説。