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潜水艦モノの元祖だ【Uボート】 [映画にドロップキック!!]


U・ボート ディレクターズ・カット [Blu-ray]

U・ボート ディレクターズ・カット [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2011/11/25
  • メディア: Blu-ray

■ヒトコト感想
潜水艦モノの元祖ともいうべき作品だ。潜水艦映画にハズレはないという元となった作品なのだろう。密閉された潜水艦内部での人間模様が描かれている。内部が最新ではないので「ハンターキラー」と比べると内部の原始的な感じが新鮮だ。ディーゼル潜水艦で潜れる深度もそこまで深くない。故障し潜水艦が動かなくなり、内部の空気が不足し始める。

必死にディーゼルエンジンを修理し、どうにか浮かび上がろうと躍起になる。コンピュータ制御された船ではないので、人間の力で動いている感が強い。敵との対決描写や勇ましく進んでいく場面などで流れる音楽も印象的だ。多数の番組で流れていたあの勇ましい曲の元ネタは本作だということをあらためて認識した。偉大な作品であることは間違いない。

■ストーリー
第二次世界大戦を舞台に、ドイツ軍潜水艦の乗組員たちの姿を描いた人間ドラマ。オリジナル版の公開から16年後の1997年に監督が再編集したディレクターズ・カット版。






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