SSブログ

ヒトラーの幻と会話をする少年【ジョジョ・ラビット】 [映画にドロップキック!!]


ジョジョ・ラビット [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]

ジョジョ・ラビット [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • 発売日: 2020/12/02
  • メディア: Blu-ray

■ヒトコト感想
第二次世界大戦下でのドイツを描いた作品。ヒトラーに心酔している少年ジョジョ。兵士になろうと訓練を受けるが、そこで事故にあい顔に傷がつく。ジョジョと母親は明るい性格で戦時下という感じではないコメディチックな流れとなる。ジョジョと母親の二人暮らしの家に、ユダヤ人の少女エルサがかくまわれていることにジョジョは気づく。

ヒトラーに心酔するジョジョはユダヤ人が許せない。ただ、エルサと交流していくうちに考え方が変わってくる。中盤には衝撃的な展開がある。ジョジョはエルサのことを死んだ姉と考えるようになる。兵士となった友達や訓練の教官。そして戦争は終わりに近づいていく。ジョジョが見た世界はめまぐるしく変化していく。

■ストーリー
第二次世界大戦下のドイツ。10歳の少年ジョジョは、空想上の友達であるアドルフ・ヒトラーの助けを借りて、立派な兵士になろうと奮闘していた。しかし、心優しい彼は訓練でウサギを殺すことができず、“ジョジョ・ラビット”という不名誉なあだ名をつけられてしまう。そんな中、ジョジョは母親と2人で暮らす家の隠し部屋に、ユダヤ人の少女エルサが匿われていることに気づく――。






nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画