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結局、ただの近未来ゾンビ映画だ【メイズ・ランナー3:最後の迷宮】 [映画にドロップキック!!]


メイズ・ランナー:最期の迷宮 [Blu-ray]

メイズ・ランナー:最期の迷宮 [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • 発売日: 2019/06/05
  • メディア: Blu-ray

■ヒトコト感想
「メイズ・ランナー」は面白かった。その面白さを期待して「メイズ・ランナー2」を見てかなりがっかりした。続編がダメなパターンはありがちだが、第3段である本作には期待したのだが…。2と同様な流れとなっている。このシリーズでは初代の何が起きているかわからない迷路の恐怖というのがあった。

2ではとたんにバイオハザード風なゾンビものになっている。結局は本作もそれら都市側の軍隊と、レジスタンス側、ウィルスの抗体を持つ若者たち側の対決となっている。基本は続き物なので、2を見ていないと楽しめないだろう。仲間のミンホを救うために強固な守りに囲まれた本部へ突入するのがメインとなっている。なんだかごく普通の近未来のアクション映画となっている。

■ストーリー
トーマスたちは、WCKDに捕らわれたミンホを助けるため、彼が乗った列車を急襲。しかし、そこにはミンホの姿はなかった。隔離地域である都市(シティ)に運ばれたミンホは、WCKDの施設で実験対象となっていた。そこで働くテレサもフレア・ウイルスの抗体の開発のため、ミンホを実験台にしようとしていた。そんな中、トーマスはミンホを救うため、仲間のニュートやブレンダとともにWCKD本部へ潜入することを決断するが……。果たしてトーマスは、“最期の迷路<メイズ>"を攻略し、仲間と未来を取り戻すことができるのか――!?






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