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シンジが前向きになっただけ【シン・エヴァンゲリオン 劇場版】 [映画にドロップキック!!]


新世紀エヴァンゲリオン Blu-ray BOX STANDARD EDITION

新世紀エヴァンゲリオン Blu-ray BOX STANDARD EDITION

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2019/07/24
  • メディア: Blu-ray

■ヒトコト感想
エヴァの完結編。長大な物語として「序」「破」「Q」と続いてきたが、遂に完結する。正直、Qの内容はよく覚えていないが、本作の序盤でそれなりに補完できているので違和感なく楽しめた。ただ、ラストは相変わらず意味がわからない。父親が死んだ妻と再会することだけを目的として人類をひとつにする。

なんだかよくわからないが、最後はシンジがアスカたちに誤解を解いて和解している。今までの自己啓発的な雰囲気や陰鬱で内にこもったような流れはない。ミサト率いる反ネルフ組織のヴィレとネルフの対決。マリやアスカのエヴァがやられ、救世主的にシンジの初号機が父親の乗るエヴァ13号機と対決する。なんだかものすごくオーソドックスな展開であることは間違いない。

■ストーリー
新たな劇場版シリーズの第4部であり、完結編。ミサトの率いる反ネルフ組織ヴィレは、コア化で赤く染まったパリ旧市街にいた。旗艦AAAヴンダーから選抜隊が降下し、残された封印柱に取りつく。復元オペの作業可能時間はわずか720秒。決死の作戦遂行中、ネルフのEVAが大群で接近し、マリの改8号機が迎撃を開始した。一方、シンジ、アスカ、アヤナミレイ(仮称)の3人は日本の大地をさまよい歩いていた……。






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