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鬼の餌とされるために育てられた子供たち【約束のネバーランド】 [映画にドロップキック!!]


【メーカー特典あり】約束のネバーランドDVD スタンダード・エディション

【メーカー特典あり】約束のネバーランドDVD スタンダード・エディション

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • 発売日: 2021/05/19
  • メディア: DVD

■ヒトコト感想
週刊少年ジャンプの連載マンガが原作の本作。マンガは序盤だけ読んだことがある。原作の序盤を実写映画化した本作。孤児院から脱出するためのハラハラドキドキ感がすばらしい。ただ、物語としては孤児院から脱出してからが本番なので、面白さは微妙な感じだ。ママの目をかいくぐりながら、脱出のための計画を考える。エマとレイとノーマンの3人が中心ではあるが、ママのインパクトがすさまじい。

鬼と人間の関係性がまだ解明されていない状況なので、微妙な感じだ。ママと子供たちの知恵比べという流れだ。もはや絶対絶命という時に、実は別の作戦があった。子供たちがママを出し抜いて無事に逃げ出す場面が最もインパクトのあるシーンなのだろう。

■ストーリー
幸せに満ち溢れた楽園のような孤児院、「グレイス=フィールドハウス」。そこで暮らす孤児たちは、母親代わりでみんなから“ママ"と呼ばれている、イザベラ(北川景子)のもと、里親に引き取られる年齢になる日を待ちわびていた。エマ(浜辺美波)、レイ(城桧吏)、ノーマン(板垣李光人)の3人も、いつか外の世界で暮らすことで、より幸せな日々がやってくると信じていた。しかし、ある日“その秘密"を知ってしまう。全てが偽りだったと気がついた3人は、孤児たち全員を引き連れた、無謀ともいえる脱獄計画をスタートさせる...。






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