SSブログ

日本の刑務所とは異なる風習【メイズ 大脱走】 [映画にドロップキック!!]


メイズ 大脱走 [DVD]

メイズ 大脱走 [DVD]

  • 出版社/メーカー: アメイジングD.C.
  • 発売日: 2018/04/04
  • メディア: DVD

■ヒトコト感想
厳重に管理されたメイズ刑務所。IRA幹部のラリーは仲間を脱獄させるための方策を練る。その前段でハンガーストライキが起こり、仲間が餓死していった。そのことがトラウマとなる。本作の脱獄騒動が現実の出来事ということに衝撃をうけた。ラリーは刑務所の建物の位置や、看守たちの動きと扉を開けるためのルールなどを調べていく。脱獄不可能と思われたメイズ刑務所をどのようにして脱獄するのか。

衝撃なのはIRAの仲間たちが外で看守のひとりを襲撃した部分だ。厳しい看守ではあるが、IRAの組織として看守に危害を加えようとする感覚が強烈だ。日本ではありえない流れかもしれない。家族は看守が危険な仕事だからと、辞めるように懇願したりもする。

■ストーリー
IRA幹部のラリーは、長期にわたる北アイルランド紛争を闘った末に、メイズ刑務所に収監された。政府に抵抗を示す命賭けのハンガーストライキで大事な仲間の命も失い、失意のどん底にいたラリーだったが、刑務所に多く収監されているIRAの仲間たちを脱獄させようと計画を練り始めることで、再び闘志を燃やし始める。敷地を二重に取り囲むコンクリートの壁、そのフェンスの高さは4.5mと5.4m、更にその上には有刺鉄線、頑丈な鋼鉄製の門は厳重に管理されたスイッチで開閉。果たして、ラリーが考えついた、その鉄壁の守りを突破する驚愕の方法とは?!






nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画