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イスラエルと中東、どちらにつくべきか 【イスラエルとユダヤ人】 [書籍にドロップキック!!]


イスラエルとユダヤ人 考察ノート (角川新書)

イスラエルとユダヤ人 考察ノート (角川新書)

  • 作者: 佐藤 優
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2020/02/08
  • メディア: 新書

■ヒトコト感想
イスラエルやユダヤ人についての知識はほとんどない。パレスチナとイスラエルがもめているだとか、イスラエルが強力な軍事力でパレスチナを攻撃しているというイメージだ。作者は世間のイスラエル悪のイメージを覆すために日本がイスラエル側についた方が国益になると述べている。それ以外にも間違った知識によりイスラエルが悪とされていると語っている。

自分にとってはニュースで小耳に挟んだ程度の情報しか持っていないので、正しいかどうかはおいといて、知識として勉強になった。日本とは比較的良好な関係を築いているイランに対しても、制裁を行うべきだという流れだ。数年前の情報なので、今の状況はまた違うのだろうが。。イスラエル関係の知識がない人にも勉強になる作品だ。

■ストーリー
なぜ、強国なのか!?なぜ、情報大国の地位を占め続けられるのか?日本の行く末を案じて中東と世界情勢を分析する際には、イスラエルとユダヤ人への正しい理解が不可欠となる。それだけ世界の政治・経済エリートへの影響力が大きいからだ。にもかかわらず、その実態はあまりに知られていない。世界の鍵となる国の内在論理とユダヤ人の心性を第一人者が解き明かす!






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