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一時的な学園ラブコメ風な流れ【劇場版 ペルソナ3 #3 Falling Down】 [映画にドロップキック!!]


劇場版ペルソナ3 #3 Falling Down [Blu-ray]

劇場版ペルソナ3 #3 Falling Down [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: アニプレックス
  • 発売日: 2016/01/20
  • メディア: Blu-ray

■ヒトコト感想
ペルソナ3の第3弾。それまでは、シャドウと理たち特別課外活動部の戦いがメインであった。12のシャドウを倒し、影時間が終わるかと思いきや、影時間は続いていく。今回はシャドウの戦いよりは学園モノ的な雰囲気が強い。理たちは修学旅行に行き青春を謳歌している。仲間を失うことに恐怖を感じた理は、失うならば仲間を作らなければよいと考え始める。

そんな理の心にズカズカと入り込む転校生の望月。明るく社交的な望月は瞬く間に仲間に入り込んでくる。本作のラストではこの望月がラスボスだとわかる。ほぼ学園モノ的な流れから、仲間を失うシリアスな状況となる。そして、アイビスの記憶を頼りに望月が最後のシャドウだとわかる。ラストに向かって強烈な引きの強さがある。

■ストーリー
「なんとなくわかったよ― 君は失うことを恐れているんだね?」季節は秋へ。異形の怪物「シャドウ」と、主人公・結城 理をはじめとした特別課外活動部の戦いにも終わりが近づこうとしていた。「影時間」を終わらせるために「シャドウ」との死闘を重ねていく理たち。戦いを通し、あるものは仲間や家族の死と向き合い、あるものは守るべき大事なものに気付き、また、あるものは自分たちのこれまでの戦いの意味に葛藤する。そして、理のまえには謎の転入生・望月綾時が現れる―。新たな朝を迎えた時、再び運命の歯車はまわりはじめる。それぞれの繋がりを巡る戦いが始まる――。






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