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薄暗いロンドンの地下鉄駅での復讐劇【アニー・イン・ザ・ターミナル】 [映画にドロップキック!!]



■ヒトコト感想
ロンドンの地下鉄のある終着駅の物語。物語全体として薄暗い雰囲気となっており、何かしら陰鬱な雰囲気となる。町のダイナーで働くアニーは怪しげな雰囲気をだしている。街の裏側で起こっていることを殺し屋目線で語られている。殺し屋コンビが黒幕からの殺しの指令を受けて実行する。ダイナーの女がコンビのひとりに近づいていく。それぞれが殺し屋だということはわかる。

黒幕の存在が不気味であり、何かと殺し屋たちをサポートするゴミ清掃員がポイントだ。おどおどとした清掃員がことあるごとに登場してくる。ラストではダイナーの女の執念の復讐物語が語られることになる。ストーリー的にはありきたりかもしれにないが、全体の雰囲気が暗く陰鬱なものになっている。

■ストーリー
ロンドンの地下鉄の終着駅のとある街。ダイナーで働く女には別の顔があった。妖しい謎の美女として街の裏側で起こる厄介ごとを密かに片付け始末する。ダイナーにやってくる一見何の関係もない客たち。実はアニーには目的があり、それは壮大な復讐劇のはじまりだった―。






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