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能面を被った恐ろしい殺し屋【007 ノー・タイム・トゥ・ダイ】 [映画にドロップキック!!]


007/ノー・タイム・トゥ・ダイ [Blu-ray]

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
  • 発売日: 2022/10/07
  • メディア: Blu-ray

■ヒトコト感想
007シリーズ。今回でダニエルグレイクはラストになるのだろう。エージェントを引退したボンドの元にCIAの旧友が助けを求めにくる。誘拐された科学者の救出という任務だったが、想像を絶する困難が待ち受けている。遺伝子レベルで相手に入り込むナノマシン。これは特定のDNAをもつ者にだけ作用し暗殺ができるというとんでもない代物だ。

握手した瞬間にナノマシンが相手の体に入り込み、ターゲットでなければ、また次々と感染を広げていく。まさに世界中が暗殺者だらけになるという恐ろしい細菌兵器だ。冒頭でボンドの彼女が幼いころに経験した恐怖の暗殺者の描写がある。能面を被りターゲットを射殺していく。ラスボスとしてのインパクトは弱いが、能面というギミックで不気味さを演出している。どこか日本が関係している流れのように思わせている。ロシアやアメリカ、日本。そして、細菌兵器を始末するまでの流れが良い。

■ストーリー
ボンドは00エージェントを退き、ジャマイカで静かに暮らしていた。しかし、CIAの旧友が助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わってしまう。誘拐された科学者の救出という任務は、想像を遥かに超えた危険なものとなり、やがて、凶悪な最新技術を備えた謎の黒幕を追うことになる。






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