SSブログ

ヤンキー漫画そのままの流れ【HiGH&LOW THE MOVIE】 [映画にドロップキック!!]


HiGH & LOW THE MOVIE(通常盤) [DVD]

HiGH & LOW THE MOVIE(通常盤) [DVD]

  • 出版社/メーカー: rhythm zone
  • メディア: DVD

■ヒトコト感想
LDHのタレントとヤンキー漫画で有名な作者がコラボした作品のようだ。流れはまさにマンガ的だ。特に連続ドラマを見ていなくともすんなり入り込むことができる。登場人物が多く、チーム同士の争いのため、ドラマを見ていないと辛いかと思いきや、そうでもない。各チームのボスが若手イケメン俳優でそれぞれチームに個性があり、戦いを繰り広げる。

強い者同士が戦うとどうなるのか。あまりに主役級の人物たちが多数登場してくるので目移りしてくる。キャラ立ちはそれなりにしているのだが、内容は薄い。結局のところ、ヤンキー漫画の変形型というところだろう。EXILEだとか3代目だとかが好きな女子はたまらないだろう。ヤンキー漫画が好きな人にもたまらないかもしれない。

■ストーリー
「SWORD地区」-「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」5つのチームが拮抗していることから頭文字をとってそう呼ばれていた。その地区に伝説の男、チーム「ムゲン」の総長・琥珀(AKIRA)が戻ってくることから物語は始まる。SWORD地区の支配を目論む李(V.I)と手を組んだ琥珀は、TOWN地区のチーム総勢500人を引き連れ急襲、SWORD地区の日常は脆くも崩れ去る。

かつて自らが慕った琥珀を前に、山王連合会のコブラ(岩田剛典)、ヤマト(鈴木伸之)が立ち上がる。SWORD各チームもそれに呼応、そこに琥珀と並び最強と称された雅貴(TAKAHIRO)、広斗(登坂広臣)ら雨宮兄弟も参戦、過去から未来へ、SWORD地区は未だかつてない事態へと突入する-。






nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画